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ある弁護士の1日

  弁護士の小野智映子です。今日は、弁護士は日頃どのように1日を送っているか書いてみようと思います。まあ、私の場合は、修習でお世話になった先生の様子と自分のことしかわかりませんから、他の先生方がどのようにお仕事をされているかはよくわからないですが、、、

 私の場合は、自分で事務所をやっていますので、出勤時間は基本的に自由ですが、だいたい9時半には必ず事務所に出るようにします。一日のうち裁判の予定が入っていれば、それに合わせて外出します。私の場合岡山地裁本庁からは少し離れていますので、裁判に行くついでに接見や、裁判所への提出物、弁護士会への用事(23条照会の準備、レターボックスへの配布物の回収など)ができるように仕事をまとめておきます。何もなければ事務所にいますが、平日はとにかく電話がかかってきます。相談の申込や、裁判所からの期日調整その他の事務連絡や検察庁、担当している事件の相手方や私自身の依頼者の方々などなど。それらを、事務方さんが聞いてすむものはきいてもらいますが、私がでないといけないものはでることになります。なぜか不思議なもので電話はかかりだすと、続けてあるいは重なってかかってきます。そういう空気みたいものがあるのかしら、と思うくらいです。電話や外出(1日1回は何かしら用事で外出することになる)で時間が寸断されるため、記録を読んだり、訴状や準備書面を書くのは集中しにくいですが、期限が迫っていたりすると、この間にせっせと記録を読み、書きます。書いて書いて書きまくります。5時をすぎると、裁判所や企業などからの電話はなくなりますが、依頼者の方々にかけることが多くなります。依頼者の方々が出やすい時間が夕方であることが多いからです。電話も静まったあとにまた書く仕事です。

 一日のうちに、裁判とか相談とか絶対その日にかけなければならない電話とかの固定のスケジュールが入っている合間にその他いろいろをしているというかんじでしょうか。

 津山で裁判があるときなどは、半日つぶれてしまいます。

 月単位の長い目と一日単位短い目でスケジュールを調整して仕事をしています。

 

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