弁護士の小野智映子です。
日頃仕事の合間にベランダでせっせと花を育てています。
近所のスーパーで日用品の買い物のついでに花の苗を買うことが多いです。赤やピンク、黄色の美しい花の咲いた苗や美しい緑の観葉植物につい目を奪われてしまいます。
一方で、私はすでに花が散ってしまい、同じ種類の仲間の株が売れた後にポツンと残されたおつとめ品の苗が急に愛おしくなり、手に取り購入してしまうことがよくあります。
ガーベラなどは何度も花を咲かせますし、バラも季節がくればまた花をつけます。おつとめ品を買って植え替え、丁寧に育てて再び花を咲かせることがひそかな楽しみになっています。
一度花が散ってしまっても、値下げされてしまっても、仲間に先をこされてしまっても、捨てる神あれば拾う神あり、また花が咲くときがくる、その日を楽しみに今日も草木をめでています。