弁護士の小野智映子です。
今日から6月ですね。いろいろと値上げのニュースなどもあるようですが、
6月は水無月といいますが、水が無いのではなく、「水の月」ということのようです。
雨も多くなりますし、田んぼには水をはり、田植えの季節ですね。
6月は、4月のような裁判所や検察庁の異動の影響もなく、5月のような長い休日もないので
裁判所の期日も入りやすく、事件をどんどん進めることができる月になります。7月後半には、
裁判所の夏季休廷の影響もうけるようになるので、今がチャンスとばかり仕事を前に前にすすめようと
張り切っています。
事件は当然相手方あってのことですし、訴訟になると裁判所も関与することになります。多くの関係者が関与すると、やむを得ず思うように事件がすすまないこともありますし、相手の回答が遅い場合もあります。できるだけ早く自分が判断したり、書面を書いて、自分の手元に事件をおいておく時間を短くして、早期解決を目指しています。